
バドミントン ルール
【ダブルスゲームの流れ】
① ABのペアがサーブ権を取り試合が始まりました
② AがCにサービスを打ちました
③ ラリーの結果、CDペアが勝ちましたので、CDペアに1点が入ります
④ CDペアは1点(奇数)なので、コート左側からサービスを打ちます
⑤ サービスを打つ人は、その前のラリーのときに左にいたDです
⑥ ラリーの結果、またCDペアが勝ちました。CDペアに1点が加算されます
⑦ CDペアの得点は2点となりましたので、Dがそのまま続けてコート右側からサービスを打ちます
⑧ ラリーの結果、今度はABペアが勝ちました。ABペアに1点が加算されます
⑨ ABペアは1点(奇数)なので、コート左側からサービスを打ちます
⑩ サービスを打つ人は、その前のラリーのときに左にいたBです
⑪ ABペアが勝ちました。ABペアに1点が加算されます
⑫ ABペアは2点(偶数)なので、コート右側からサービスを打ちます
⑬ Bがそのまま続けてコート右側からサービスを打ちます
⑭ ラリーの結果、CDペアが勝ちました。CDペアに3点目が入ります
⑮ CDペアは3点(奇数)なので、コート左側からサービスを打ちます
⑯ サービスを打つ人は、その前のラリーのときに左にいたCです。
お分かりでしょうか?
ダブルスは少しややこしいですが、覚えると簡単にできます。
サービスの順序は、上記の場合、A→D→B→C
という順番になり、 この順番は、途中で何点入ってもゲームが終るまで変わりません。
サービスオーバーになったとき、直前にどちらがサービスを打っていたか、 覚えておくと迷わずにすみます。
要するに、サービスで自分が勝てば、左右を交代しながら続けてサービスをし、 相手からサービス件を得たときは、前回サービスをしていなかった人がサービス をするという順序になります。
#重要
《ココポイント》
◉サービスを打つ場所は、自分たちのペアの得点が偶数なら右。奇数なら左。
◉サービスをしてラリーに勝ったら、同じ人が左右を変えて続けてサービス。
◉サービスをしてラリーに負けたら、相手にサービスが移動し、そのラリーが始まった時の位置のまま、相手の得点が偶数なら右。奇数なら左のプレイヤーがサービスを行う。
